テレビでは檀れい、北乃きいでしたが、映画では永作博美、井上真央が親子を演じました。
不倫相手の子供を誘拐し4年間育てた女と、
誘拐犯に育てられた女。
なぜ、誘拐したのか?
なぜ、私だったのか?
女として生まれたことの痛ましいまでの哀しみと、それを生き抜く強さを描く、衝撃の人間ドラマ。
1985年、自らが母親になれない絶望から、希和子(永作)は不倫相手の子を誘拐してわが子として育てる。
4歳になり初めて実の両親の元に戻った恵理菜(井上)は、育ての母が誘拐犯であったと知り、心を閉ざしたまま成長する。
やがて21歳になった恵理菜は妊娠するが、その相手もまた家庭を持つ男だった……。
ドラマもそうでしたが、こちらもなかなかの出来です。
井上真央、永作博美のほかに、小池栄子、森口瑤子、田中哲司、渡邉このみ、市川実和子、余貴美子、平田満、風吹ジュンなどが出演。
発売日は2011年10月28日です。
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